今日、母がこれ見てと。父が生前に入院していた時のレンタルセットの請求明細、そして、病院からの突然の以下通知。
「なお、お申し込みされない方は、感染予防のため、衣類の洗濯物の回収•補充を毎日お願いします。」
これを言われたら、レンタル以外の選択肢なんてないでしょう?家族が毎日回収•補充など無理。母はこれを機に、父のお気に入りの服を届け続けることを諦めてしまった。
金額は日額540円。歯ブラシやコップの原価なんて計500円程度だから、あんな囚人服、下着、タオルのレンタルに対して月額15,700円(¥540×30日-¥500) を払っていたわけです。
さらに、母が気付いて病院へ指摘をするまでは、父はそのしょうもない服さえ3日連続で着させられていた。病院がリネンサプライヤーへ支払う費用は汚れた服の数に応じてですから、着替えがなければ父のレンタル代は丸々病院の利益になる。
信じられないなぁ。